プロジェクト発表会

寒いです。昨日の生放送の関係で筋電義手の接続作業。
さぁプロジェクト発表会。関係者には昼飯タダ券があたったのですが・・・
使用期限:11時〜14時まで
 
とりあえず、私の説明時間帯予定時刻
11時半〜12時半(説明:メインは機構班)
12時半〜14時まで集中講和(絶対参加)
15時半〜16時半(説明メインはプロジェクト全体)
・・・説明のメインといっても全部説明しますけどね。で、いつ昼を食えと?
 
開会式の時間が10時〜10時半なのですが、企業の方々も無視してまわってる方もいまして・・・11時半〜チームが説明役を任されました。しかし、人来ないね。
開会式を少しだけ見に行きました。副学長のお話をスクリーンで少し聞き、終ると同時に部屋から脱出。即、説明役に戻ります。
 
10時半:交代時間により一時休憩
クロウが自律走行車プロジェクトさんの発表を見に行くと言っていたので私も見に行きました。
自律走行車PJさん:リーダーとは工学専門実験3のマイコンカー走行研究で同じ班同士。
茨城の「つくばチャレンジ」で賞をとった金沢工業大学のネコ型自律走行車が実技で部屋を走ってました。すごいねー・・・。
 
人力飛行機PJさん:リーダーとは2年の時に工学設計2で共に同じ班で研究した者同士。今年の鳥人間コンテストで500m飛びましたからね!すごいよねー!琵琶湖に落ちた跡も羽にきっちりと残っていて、飛んだんだなーって思わされました。
 
ロボットPJさん:リーダーのみやっつぃーとは同じクラスの友人です
今年は金沢工業大学ロボコンで覇者となったのでおなじみのロボットPJさん。実戦を間近で見れた。すげー!
 
そんなことしてたら11時20分。急いで食堂へ行き、10分で食べようと必死で時計見ながら食べているとみやっつぃーが来た。一緒に話しながら食べたいけどもう時間が無い。食券が少しの時間しか使えないことをみやっつぃーは気が付かないで使ったそうで、ワロタ。
 
説明役。
メガネをつけ、待機。割と人が来ているわけで、結構動く。なかなか大変だけどさ、人来なくてしょんぼりしてるよりマシですよね。第一次福祉機器PJ発表時間帯でもあったため、「プロジェクトの研究が発表されるでこちらのお席にどうぞ」というのが多かったが、実際に筋電義手が動いてる実物に興味がそがれ、そっちにいく来客者が多く、そこは反省すべき点と判断。次の発表ではがんばろう・・・
 
集中講和「AIBOの開発」
AIBO=相棒って意味で作られたわけですが・・・どうしてもそれを聞くとニコニコ動画遊戯王を思い出すんですよねー。AIBOの開発までの研究などが講義内容でした。福祉機器開発PJは特別席を用意してもらえ、講和者の発表部屋で聴けました。福祉機器開発PJの大半が講和中寝てましたけどね。
 
交代時間により一時休憩
オレンジを叩きのめしにいこーぜ!とメカサポPJさん達に誘われ、一緒にソーラー&人力ボートPJさんの所へ。
結果をいえば、叩くというより叩かれに・・・
成績の話で俺の成績ってやばいよなー的な状況。未定さんがどうやら仮免らしいので皆で「俺達本免持ってるぜ!」ていう皆して叩き合い。クロウくらいじゃないのか?完全無敵だったの(==;
自分のPJのとこに戻ると英語で説明してくださいというわけで外人さん相手の説明。いや、無理。まじ、無理。ちょ、勘弁。外人がウチの学科のD先生に通訳で説明を終え、去った後に筋電位を英語でどういうのか皆で調べた。英語は世界語です、まじこえーよ。
 
交代時間:説明役
この時間が戦いだった。金城大学から45名の学生がいらしたのです。発表に用意した来客用の椅子は20個。全然足りません。私は説明役だったので来客者が来るたびに説明していましたが、説明役以外が疾風のごとく走りまくり、他のプロジェクトから椅子を借りてきました。
ここで私は、ある企業の社長と名刺交換を行いました。名刺交換時の会話がとても異常です。
社長「富山なんだけど私の企業に来ないか?」
私「私も帰省して就職したいですからぜひいきたいですね」
社長「まぁどういう企業かすら言ってもいないところにっていうのも困るよな、キミも」
私「あははーっ。どんなことやっているのか知りたいなー」
社長「はっはっは。半導体とかだよ?製品の加工もしている」
私「加工ですか。私はこのプロジェクトの機構班なのでこちらの(機構班のポスターを刺す)筋電義手の加工を行っていますよ?」
社長「おぉー、ぜひ入ってもらいたいねぇ。でも企業の名前も知らないのに入って欲しいと言われてもキミも困るよな」
私「あははーっ。そうですね、企業の名前、おしえてほしいなー?」
社長の胸ポケットから名刺登場。手の動きから反射で私も名刺入れから私の名刺を取り出す。名刺交換。学生で名刺持ってるのはウチの大学のPJ所属者のごく一部のみではなかろうか?福祉機器開発PJのは私のお手製が多いけど。
私「代表取締役・・・?」(このとき、代表取締役=社長とは頭が回っていない)
社長「うん。うちは小さい企業だからね。近々リクルートにも参加しようかなとか考えてはいる」
私「あははーっ。私、リクルートにはいってますよ?」
社長「おぉそうか。就職活動は来年だものな。またウチのところにでも遊びにおいで」
私「あはは・・・、はい。遊びに参ります。」
社長「うん。それでは失礼するよ。がんばれ」
私「はい。ありがとうございました。」
そして、機構班リーダーのSくんに影で聞かれたことは、「あの方、社長らしいよ?」私「え?マジで?名刺交換したよぉ?代表取締役って」S「いや、だから代表取締役ってことは社長って・・・。」
顔面が真っ青になった。どうして私はこんなに鈍感なんだろう。まぁそのおかげで緊張であがったりとかしないんだけど。失礼には、ならなかっただろうか・・・。富山の企業、と言っていたな。今度調べてみよう。
さぁ・・・発表。
金城大学45名が椅子に座る。それを見てなんだろうと企業の方々が大勢集まってくる。更になんだろうと他のPJの人々も集まってくる。更に・・・という風に連鎖していき、福祉機器開発プロジェクトの発表会場は満員を超え、尚も増加中。・・・なにか、嬉しい。自分たちがやってきたことをこう聴いてくれることが、そう、なによりも・・・。
 
そしてプロジェクト発表会が終了。
 
片付けをしている最中にレーザーポインターでスナイパーな戦いを廊下を挟んで福祉機器VSメカサポでやりあっていた。メカサポの会場の床が一箇所が陥没したので終了。皆で見た目だけ誤魔化した。・・・見なかったことにしよう。何って言われたら「孔明の罠」で解決。
 
PJ発表会全体での打ち上げ会
飲み物を配られた。私はファンタオレンジを頂き、会場の全員で乾杯した。