映画「リーグオブレジェンド」

リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い - Wikipedia
今日の日曜洋画劇場は駄作映画だった。昔見たことあるのですが、これはあまり面白いというわけではない。
内容は、特殊能力を持った各古典作品の超人たちを集めて世界戦争を防ぐというお話。ぶっとんだ内容というよりそもそものほとんど内容が無い映画である。
 
超人紳士同盟
超人たちを集めた連合をこのように呼びます。ダサくて仕方がありませんね。どんなネーミングセンスだよ(笑)
 
登場人物
☆アラン・クォーターメイン(ショーン・コネリー
不死の能力者。『ソロモン王の洞窟』などの主人公。ぶっちゃけショーン・コネリーの無駄遣い。
☆ミナ・ハーカー(ペータ・ウィルソン
『吸血鬼ドラキュラ』のヒロイン。本作品では何故か吸血鬼になっている。
☆ドリアン・グレイ(スチュアート・タウンゼント
『ドリアン・グレイの肖像』の主人公。
☆ヘンリー・ジキル博士&エドワード・ハイド氏(ジェイソン・フレミング
『ジキル博士はハイド氏』の主人公。性格の反転は有名。何故か本作品ではハイド氏が巨漢なんですが・・・
☆ロドニー・スキナー(トニー・カラン)
『透明人間』から。透明人間の人
☆ネモ船長(ナセールディン・シャー)
『海底二万リーグ』(海底二万マイル)『神秘の島』の主人公。大いなる船「ノーチラス号」の艦長で剣技も凄い。
☆トム・ソーヤー(シェーン・ウェスト)
唯一能力を持たない空気。特技は、自称「物を持ったり、話し相手になったりすること」
 
この中から見てもトム・ソーヤーの存在だけが空気ですね。一人だけ能力持たないとか悲しすぎる。